S2StrutsV1.3.0-beta-3 リリース

S2StrutsV1.3.0-beta-3をリリースしました。

S2StrutsV1.3.xはS2.4に対応しています。
また、S2StrutsV1.3.0-beta-3からStruts1.3に対応しました。

S2StrutsV1.3.0-beta-2からの変更点は以下の通りです。

  • Bug
    • [STRUTS-6] - ActionFormから値が取れる場合ととれない場合がある
    • [STRUTS-15] - ARGS定数アノテーションのresourceプロパティのデフォルト値が異なる
    • [STRUTS-16] - s2struts:image にもcancel属性があったほうがよい(cancelが動作しない)
    • [STRUTS-20] - POJOActionでFormBean をExportするときScope指定方法(優先順位)を変更してほしい
    • [STRUTS-22] - POJOActionにパッケージを含めたコンポーネント名のコンポーネントをBindするときにクラス名部分のみではBindできない
    • [STRUTS-23] - POJOActionでPOJOFormをexportするときにClassCastExceptionが発生する
    • [STRUTS-24] - maskアノテーションによる検証でmessageKeyを記述しないとエラーメッセージが表示されない
    • [STRUTS-25] - TigerのMessageアノテーションで必須項目ではないbundleプロパティが必須項目となっている
    • [STRUTS-27] - FormBeanにjava.sql.Dateクラスのプロパティがあるとjava.sql.Dateクラスのメソッドに対して型検証が自動付加され、検証時に例外が発生する
    • [STRUTS-29] - インターフェイスを使用しないActionに1つのMethodを定義した場合呼び出せない
    • [STRUTS-30] - strutsコンフィグファイルを分割した場合、web.xmlに指定したコンフィグファイルがリロード対象(HOT deploy対象)にならない
    • [STRUTS-35] - S2TilesRequestProcessorを利用すると例外が発生する
    • [STRUTS-37] - maskアノテーションによる検証でresourceを設定しても有効とならない
    • [STRUTS-39] - FormBeanにjava.math.BigDecimalクラスのプロパティがあるとjava.math.BigDecimalクラスのメソッドに対して型検証が自動付加され、検証時に例外が発生する
    • [STRUTS-40] - Sessionが切れてしまった場合にメソッドバインディングできない
  • Improvement
    • [STRUTS-13] - formタグ内でInitタグを定義した場合、formタグで指定したActionMappingを利用してほしい
    • [STRUTS-14] - ZeroConfigActionRuleImplにデフォルト値を変更するためのプロパティを追加してほしい
    • [STRUTS-32] - アノテーションによるvalidatorでargエレメントのname属性を指定したい
    • [STRUTS-33] - リンクタグでMethodBindingを利用したい
    • [STRUTS-36] - 複数ActionConfigで利用されているFormBeanの場合、すべてのScopeが一致した場合のみそのScopeに従ってExportしてほしい
  • New Feature
    • [STRUTS-21] - 無設定のpathでパッケージのセパレータを"/"に変換するのにも対応する
    • [STRUTS-26] - Argsアノテーションで bundleを指定できるようにしてほしい
    • [STRUTS-28] - dateアノテーションで厳密な日付パターンチェックを行えるようにしてほしい
  • Task
    • [STRUTS-17] - Struts1.3に対応する

ダウンロードは、こちらから。
http://s2struts.seasar.org/ja/index.html