S2Struts1.3.0-beta-2 リリース

S2StrutsV1.3.0-beta-2をリリースしました。

S2Struts 1.2.6から1.3.0-beta-2への移行については以下を参照してください。
http://s2struts.seasar.org/ja/12xTo13x.html

S2Struts 1.3.0-beta-1からの変更点は以下の通りです。

  • S2Struts 1.3.0-beta-1で追加したDeployStrutsConfigRegisterPlugInを廃止しました
  • AutoStrutsConfigRegisterPlugInでHOTdeployに対応しました
  • COOLdeployでsuccess以外のForwardが指定できない問題の修正しました
  • HotdeployでActionのname属性が指定されていない場合エラーとなる問題の修正 しました
  • commons-validatorを1.1.4から1.2.0へバージョンアップしました
  • ZeroConfigActionRuleImplクラスのViewの検索方法をServletContext#getRealPath()とServletContext#getResourceで行うように修正しました
  • エラーメッセージの表示順を制御するValidateOrderアノテーションを追加しました
  • Submitタグでvalidationの無効を指定できるcancel属性を追加しました
  • Requestパラメータを利用しないでvalidationを無効にするCancelタグを追加しました
  • 定数アノテーションで値に「,」(カンマ)と「=」(イコール)を利用できるようにしました
    • 値に「,」(カンマ)を利用する場合は、値を「'」(シングルコーテーション)または「\"」(エスケープしたダブルコーテーション)で囲んでください
  • Checkboxタグを追加しました
    • このCheckboxタグはチェックがない場合、フォームに関連付けされたActionFormのプロパティにfalseを設定します
  • ActionFormの場合ネストしたプロパティのValidationができない問題に対応しました
  • multipart/form-dataのときにHttpServletRequestから値を取得できなくなる問題に対応しました
  • AutoStrutsConfigRegisterPlugIn?に読み込むjarファイル名パターンを指定するjarFilePatternプロパティを追加しました
  • pageタグを連続で遷移する画面に指定した場合、エラー時にはある一つの画面でエラー表示される問題を修正しました
  • AutoStrutsConfigRegisterPlugInでreferenceClassを指定し自動登録対象クラスを検索する機能を追加しました


ダウンロードは、こちらから。
http://s2struts.seasar.org/ja/index.html